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主にオリジナルアニメの感想と考察を管理人が書いて楽しんでいるブログ。皆様のコメントをどしどしお待ちしています!

青ブタ 1話から3話の感想&考察!5月29日の謎と麻衣の行動・4話の題材について

第1話「先輩はバニーガール」
第2話「初デートに波乱は付き物」
第3話「君だけがいない世界」

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ー嘘つき!忘れないって言ったじゃない!絶対に忘れないって!(麻衣

 

想像を遥かに上回る面白さでした。3話で1人のエピソードが完結する点、いかにも「ラノベ会話」っぽい雰囲気、”物語シリーズ”を思い出した方は多いでしょう。

というわけで、青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(青ブタ)第1話~第3話の感想と考察を書いていきます。3話までのネタバレがありますので未視聴の方はご注意を!

(注意:管理人は原作未読です。ご了承を)

自分自身の感想ツイート

まずは各話終了後の感想ツイートを掲載します。

(1話感想分)

まだ全貌が見えなかった1話です。結局、アバンの日記は咲太が麻衣を忘れないように記していたものでした。ちなみに、「自分が一番好きなアニメ」というのはefです(笑)

 

(2話放送分)

3話までの中ではもっとも心を掴まれたのが2話でした。自分が書いた「世間的に一風変わった存在と見られがちな人物」というのもキーでしたね。

2話のデートのシーンを3話で咲太が思い出していたのがまた心を痛くさせます。

 

(3話放送分)

 

最新3話の感想です。というわけで、上記の感想ツイートに補足する形で考察と感想を書いていきます。

1話・2話・3話の感想と考察、4話について

4話の予告も含めて簡単に考察していきます。毎話更新の他記事とは異なり、細部にわたる考察やあらすじ紹介は省略していますm(__)m

不安を覚えた麻衣、それでも咲太を守った麻衣

まずは個人的な見どころであった麻衣のふるまいから。

何といっても麻衣先輩編での見どころは麻衣の立ち回りにあります。

1話では余裕のあった麻衣のことを認識できない人物が増えていき、ついには母親までも麻衣のことを認識できなくなったのが2話のストーリーでした。

その後、咲太と麻衣は一夜を共にするわけですが、そこに至る列車のシーンが最高です。

 

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不安そうに自分を覚えているかを尋ねる麻衣。

軽口を挟みつつも、自分が不安になっていることをずばり言い当てる咲太。

最初こそ軽い感じで適当に話しているのに「不安なくせにそれを隠しているところ」という咲太が麻衣の目をまっすぐに見ているのがGOODです。

 

そして咲太は麻衣の手を握りますが、麻衣はそれを恋人つなぎに変えます。同じベッドに入った後に語った「キスしよっか」と合わせて、いかに麻衣が母親を含むすべての人間から忘れられたことに絶望し、不安だったかが読み取れます

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それでも、麻衣は咲太を守るために咲太を無理やり眠らせます。告げた言葉は「ごめんね」と「さよなら」。

麻衣は自分が誰からも認識されない世界になってなお、他人を責めるのではなく自分を守ろうとしてくれた人物に謝ってその場を去りました。

1話と3話の「5月29日」が異なる理由は?

考察要素として挙げておきたいのが、1話の5月29日と3話の5月29日が異なっている、ということです。

1話の咲太の部屋にはバニーガール用品がありませんし、咲太のセリフ・行動も少し異なっています。

つまり、単純に1話の頭に戻ったわけではなさそうです。これは一体…?

 

①1話と3話は「少しだけ異なる世界」説

いわゆるシュタゲの”世界線を超える”ことと同義です。

何らかの事情で、1話の咲太ははじまりの5月6日に飛ばされます。そこで、23日間もがき続けたことで(作中では1話~3話にあたります)、見事5月29日の世界が”少しだけ”異なった舞台になったのでは…という考察です。

一般的な例でいうとドラえもんのタイムマシンを考えて頂ければ分かりやすいかと。

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ただし、この考察が成り立つとすれば

・同じような人間が生きている世界が複数ある必要がある(世界の飛び越え)
・何かしらのトリックで時間をさかのぼらせる必要がある(時間の乗り越え)

のどちらかを満たさないと説明がつきません。

 

そこで自分が考えたのは

・1話の5月29日時点の咲太を5月6日の麻衣が引き戻したのでは

ということ。

これであれば、咲太の動きに変わりがなければ麻衣は何度でも咲太を5月6日時点の図書館へ引き戻し、咲太に自分の記憶を刻み込む工夫を凝らすことができます。でも、これだと1話の「今日見たことは忘れなさい」の発言と矛盾している気がします。

 

もちろん

・咲太が複数の世界を作ったり、無意識で過去に戻る力がある

と考えることも可能です。咲太も思春期症候群で何かしらの能力を持っているとすれば、ですが。

 

②他者の思春期症候群が絡んだ複雑な世界観説

4話は別の女性キャラクターがメインになるようです。題材は「ラプラスの悪魔」。

このように別のキャラクターも思春期症候群にかかっているとなれば、麻衣以外の人物の能力が作用し、5月29日を複数生み出したり、咲太に無意識下で5月6日~5月29日を繰り返させている可能性があります。

話がかなり複雑になりそうですが、ありえそうな考察です。

 

③単に演出上の都合説

ここまで考えてこれなら泣きますが、咲太も麻衣も特に引っ掛かりのある言動・行動をしていなかったのでありえそうなのが怖い。

 

ここでは麻衣が咲太を引き戻した、に一票です。1話で麻衣は「自分のことを誰も知らない世界に行きたい」と願ったが故に、認識がされなくなったと語っています。

その逆で、「咲太に認識してほしい」と願えば時空を超えられるのではないでしょうか

”空気”は恐ろしい:咲太や麻衣の設定そのものが…

麻衣先輩編のキーフレーズは「空気」でした。理央が語っていたように、今回麻衣が消滅しかけたのは無自覚の無視によるものでした。

そこに個人の意志は含まれていません。あくまで自然にそうなってしまったわけです。

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そもそも咲太には「不良で病院送りにした少年」=怖い、というレッテルが。麻衣にも「女優で自分とは違う」=近寄りがたい、自分とは異なる存在というレッテルが。1話の時点で今回の怪事件が起こった理由づけはされていたのですね。

 

で、アニメ内ではなく実際に咲太や麻衣のような人を見れば上のように感じる人たちが大多数なわけで。自分もそうですし、今ブログを見ている方たちも同様の人が多いのでは?

もしかしたら、咲太が語るように冤罪かもしれない。それでも大多数の人は”裏の事実”を見ようとせず、流れてきた情報をそのまま信じて、それが間違いないことだという刷り込みを自分にしてしまいます

身もふたもない感想になりますが、自分も気を付けなければ…と思わされる作品です。

「ラプラスの悪魔」の台頭と展開

4話では「ラプラスのプチデビル」が登場します。

ラプラスの悪魔は、簡単にいうと”すべての物事や動きを瞬間的に判断できれば、この先の全ての未来が見通せる”という考え方です。

今この瞬間のAが〇〇になり、Bが△△になり…ということがすべて分かっているのなら、来期のアニメで一番面白くなる作品も分かりますし、2年後のあのギャルゲのあのヒロインが自分好みになる!というのも分かるわけです。神かよ。

※ラプラスの悪魔は否定されている考え方です。そりゃそうですよね。

 

ということは、今後自分に厄災が降りかかることを分かっている女の子の物語が展開される…といったところでしょうか。

「未来は確定されている」と語る少女に対し、咲太がどのように対処するのかというストーリーになりそう。これまた面白そうです。

でもがっつり別の女の子に抱き付いていたけど、咲太は大丈夫なのでしょうか(麻衣的な意味で)。

アニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」3話までの感想まとめと4話~6話に向けて

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 『青春ブタ野郎』シリーズ (電撃文庫)

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 『青春ブタ野郎』シリーズ (電撃文庫)

 

というわけで「青ブタ」3話までの感想と考察でした。

感想ツイートでも書いたように、自分がこういうタイプのアニメにはまることが少ない(実は物語シリーズもそこまで好きなわけではありません)ので、新鮮な気持ちで視聴しています。

上でも紹介しましたが、4話のタイトルは「ブタ野郎には明日がない」です。ひどいタイトルだな…。それではこの辺で。